ひさびさジャズピアノトリオ

Joona Toivanen Trio "Frost"

オットナーのジャズピアノって82年生まれだからずっと年下。でもとっても大人なジャズピアノです。

フィンランドですよ!シベリウスな1枚。マイクノックなんかに似てるかな。ナクソスの。
現代のピアノトリオは、モダンと違ってすっとしてるんだよね。なんというかお行儀が良いというか、
近代美術館的というか。昔ながらのジャズ喫茶ではなく、カフェというか。そのあたりの感覚が
60年も世代差があるわけなので。たとえばエバンスのワルツフォーなんていつ聞いても素晴らしいけど、
ちょっとこってり。それがまぁ良いのだけど。82年生まれのジャズピアノってのも、それは今の空気感みたいなものが
パッケージされていて素敵だと思うんだ。

しかし!CCCD。うっかり買ってしまったでござる。今、順調にNACHD1に落としてる。
CCCDもたいしたことないな。とっくに無くなったものかと思っていたよ。うっかり。


もう一枚はピンクフロイド、原子心母。フロイドは名盤「狂気」を去年買ったけれど良さが分からなかったんですの。
「おせっかい」は最高に好きな1枚なのだけども。
再挑戦!

原子心母

原子心母


どっちもエアコンきいた部屋で寝る前に。ナイトキャップとして。

最近自分の音楽の好みがわからない。ケド、楽しいのは事実。enrich リアル。


追記

ひさびさピアノトリオ買ったんだけど音が良くてたまげてます。
なんとなく寝室そうじしてるうちに書斎より本気ぽくなってきてしまった。
書斎はハードディスクからヤマハアンプ、ヤマハスピーカーと繋いであり、割合PCしながら用。
寝室のほうがDVDプレイヤーからデジタルアンプにセレッションと繋いで、本気聞き用になってしもた。