雑誌Penのオーディオ特集を立ち読み。特に目立った情報はなくレイアウトの参考になるかな程度でした。


 ところで、オーディオのほうはオーディオ第2の黄金期73年製(第1次は58年)コロンビアのフルレンジスピーカーに換えてフルレンジならではのまとまりの良さを楽しんでいます。たまにココに戻ってきたくなるんですよね。凄くレンジは狭いし、音質もへたすりゃラジカセ以下なのかもしれないのだけどフルレンジの魅力ってのがやっぱりあってたまにききたくなるのです。

 そんなスピーカーで何をきいてるのかと言えばジミースコットという今年78歳のジャズボーカリストアルバム「ムード・インディゴ」(amazon試聴可)。ちょっときくと不思議な声なのだけどハマると抜け出せない。この声がスピーカーによって若くなったり、女性的になったりするから不思議です。後面開放箱の後ろをスピーカーユニットの1/15面積以外はふさぐと少しバスレフレックスの効果が出てジョージ・ムラツのウッド・ベースもきちんときこえてきます。


 図書館で借りたのは矢野顕子の70-80年代のライブアルバム。なにせ録音年代などまったく書いてないので分からないのです。ただメンバーが高橋幸広、細野晴臣坂本龍一…なのでおそらくYMOカブる時期なのでしょう。ちょっと前衛がかった矢野顕子の青の時代。いーもーむーしーコーロコロ♪とジャズアレンジで歌われてこっちはムムムと唸るばかり。矢野顕子さんは車で聞くのに合う気がします。

 今一番欲しい物はブーツカットジーンズだったりします。薄い青のブーツカットジーンズに白いスニーカーを合わせてとてもサマになる友人に影響されているのですが、身長の差はもちろんのこと(3,4cmですが…)、僕はジーンズが恐ろしく似合わないのです。もう少し若い頃いろんなジーンズを試したけどこれが全く似合わない。昔からの悩みだったりします。一時期髪型を坊主にしたら案外似合った気がするので髪型が問題のような気もします。
 しかし少し考えるとこれ以上タンスの肥やしを増やしても仕方がないしなあ…と、久々疼いたオサレ心と闘っていたりします。