ひさびさ

オーディオネタはこっちということで。下で↓スタンド購入したのが8日で今日は23日か。

なんだか最近ユウウツが酷くてですね。彼女ともしっくり行かないし、イヤになるなあなんて思いながら「そうだ!模様替えしよう!」などと気分転換を思い立ち、スピーカーとスタンドを倉庫へ。代わりにソニーの1978年モデルSS-737を引っ張り出してきました。コレネットで3万で売られてる。僕は2500円で買いました。ついついボックスを白に塗ってしまったしろものでもあります。

今回のスピーカー変更は音が嫌になったとかではまるでなくて、どころかもの凄い満足してたのだけど、日記をさかのぼって読み(はじめてデータベースとして役に立った)、環境を少し戻そうという試みです(ユウツになった時なんかは僕はまず上手く行ってたときの環境を思い出す)。

だから音がどうこうは特に気にしてないのだけど、少し低音の量が無いかな。大きい割には。まだ普段の音で鳴らしてないからなんとも言えないけど昨今はやりのバスレフ設計の2wayはホント上手く設計されてる場合は低音良く出る。その点昔のスピーカーはウーハーでかくしたり箱ならしたり、色々工夫されてる。住環境=スモールスペースの考えが広まるにつれて大きなスピーカーは減って小さいのに音がよいといううたい文句が増えた。ミニコンポなんかも相当小さくなったしね(音はしらないけれど)。

それからやはりソニーということで国産、和食の味わい。なにやらサッパリしているというか。音の感覚だけで言うとテナーサックスの山中良之の吹き方、アレにかなり近い。

*昨日ネットで音響関係とは全く別の検索していて、ヒットしたページの方が阪神大震災を経験しておられて、その怖さを書いてました。その方はオーディオマニアでかなり高額のシステムだったのですが、すべて吹っ飛んでしまったのだそうです。震度7というと「まったく動けない状態」でもはや運に任すしかないとも書かれていました。それ以外には普段からできる地震対策を徹底してやること。この方は東京に越してきて家具をすべて作りつけにしたそうです。

そんな訳で寝室には何も置かない方がいいのですが、寝室にオーディオを置いてる身としては少しでもリスクを減らしたいという思いも、今回のスピーカー変更にはあります。

音の不満足によらないスピーカー交換は初めてかもしれないです。