オー!マウンテン/フィッシュマンズ「チャンス」でグッときてハンプトンホーズのピアニズムに泣きそうになってしまった。ジャズでうるっときたのはじめてだなあ。ぼんやりといままで分からなかったブルース・フィーリングというか哀愁というのが、分かるようになってきたらしい。

疲れてるのかな俺(笑)と、ふらっとしながら花の鉢植を2つ買ってきた。350円。前に買ったときは枯らしてしまったので今回こそは長持ちさせよう。コツはわかったのだ。

猫は夜鳴くコトもなく何処かへ行ってしまったようだ。

ワルターギーゼキングの弾くモーツアルト小曲集にメロメロ。

カーゾン(p)ブリテン指揮のモーツアルト協奏曲20番 27番 は宝物になりそう。

モーツアルトはきいててまったく飽きない。すごい。

先週末に買ったラックが未だに完成しない。プラスドライバーが無いのだ(笑)
なんだか買いに行くのを逃してもう週の真ん中じゃないか!

■ 反応

ぼくは、運動神経がよいほうでずっと運動ばかりしていた。野球、サッカー、バスケ、陸上etc。練習ばかりで本なんてほとんど読まなかった。

…けども大人になって思うのは本を読んでないのはマズイってコト。必要条件であって十分条件でないのは世にころがるあたまでっかちを見れば明らかだけどね。
本当の頭の良さっていうのは、たぶん(他にもあるけども)人の気持ちや、空気をさっと読めるコト。知恵を使えるコト。そういったことからすぐ行動できるなんてのも。これは読書だけでは身に付かない。生きて日々失敗して学ぶしかない。

ぼくは告白しますと、読書が楽しくなったのは、ずいぶん歳を取ってからです。
生きてていろんな人達に出会って、圧倒的に勉強が足りないコトを何度も痛感してからのことです。(今もまったく発展途上デス)
だから読書しよう!なんてばかばかしい。その人にあったタイミングがあるはずなのだ。

ぼくの場合は物語に逃避するのが苦手、どうも入り込めない。だから理屈っぽい本ばかり読んでいたのだけど最近は辞書的に読む。知識が広がる。絶対的に読書量の少ないぼくなんかが言えるコトではないけど、それでもやっぱり、
読書は楽しいですよ。

なんて。