ウェイン・ショーター「ナイトドリーマー」良いなあ。バックバンドが違うとこんなにも違うのかあと。ショーターというと=ハンコック、トニー、ロンのメンツがすぐ浮かびますが、こちらはコルトレーンカルテットの面々。レジー・ワークマン(b)マッコイ・タイナー(p)エルビン・ジョーンズ(d)。ショーター自身の色よりコルトレーンの影響をつよく受けていることを表しているディスクだと思いました。
マイルスはマッコイ・タイナーを「使えない」呼ばわりしたそうだけどぼくはわりとすきだなあ。

あっと今日はコルトレーンの命日だそうです。

リー・モーガン第3集が届きました。輸入盤だと思っていたら国内盤解説付きでした。これはいいつくされてるけど「I remember criford」につきます。もうちょっとききこんでみます。


モーツアルトピアノコンチェルト27番 バックハウス(p)ベーム指揮 ウィーン・フィル

カーゾン(p)とブリテン指揮しかきいたことなかったのでこんなに印象が異なることにおどろきました。同曲異演の意味がすこしわかりました。
どちらが好みかといえばバックハウスです。ベームとのブラームス協奏曲2番にやられたクチなので。

ヘブンリーがかっこよすぎです。ヤバイ。トミーが凄いのは確信犯なトコロ。これマンチェだよねえ。こういう音久々なので鳥肌たってしまった…。久々エレキ弾きたくなった。
PVフル試聴→http://www.sonymusic.co.jp/

マンチェ繋がり→
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009KAVR/qid=1058410845/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-7488589-5138714

昔ですねR君という人にですね「おまえは元気だったら日記とか書いてないだろ。」って言われたことがあるんですよ。そのときはそんなもんかなぁ、と思ったんですけどね。何せ神経症今年で11年目(4年前からはパニ障併発)ですよ。もう治らないもんだと思ってたけどずいぶん良くなってきてる。こういうところに文を書くってのは一概には言えないけど、その人のなかに”落差”があるんすよ。水は高いところから低いところに流れるという。書かなければいけない何か(それが寂しさでも、失恋でもなんでもいいんだけど)が突き動かしてる。文を書くとか絵を描くとか音楽をやる人に(そして名作を残した人に)精神関係を病んだ人が多いのはそういう部分があるのは否めない。違うのは表現の能力量差だけで基本的なエネルギーは変わらないと思う。

って長い前ふりなんだけども、ぼくはほとんどその水の高低差で書いてたところがあってここのところ混乱してたのは、治ってきてる実感が日増しに強くなるからです。治るのならいいじゃんって思いがちですがコトはそう単純じゃない。11年連れ添った悪妻と離婚するようなもんで、新しく環境を立て直さなくてはいけない。まあ大雑把にいうとそういうことなんだと思います。


個人的な印象記録とか、いつ何を買ったか、という役割は果たしているのだけど、他者に公開する必要がないと感じたので、しばし休止です。

と思ったのだけどそれなりにかきたいことはでてくるし、かけばアンテナにあがるようで申し訳ない。読みたい人はどんぞってコトで。

色々混乱(ムード・スィング)してたんですけど、ちょっと整理したら元きた道に戻れた感じがしたので再開、なんスけど、一時期のサンバみたいだな(笑)

いくつになっても痛いつーかあほつーかね。いつも冷静でいられるわけでもないけどねえ。