昨年9月のジョアンジルベルト奇跡の日本ライブ盤が売っていたのですが豪華ブックレット仕様とはいえ三千円も取りますか…。
 手にとってながめてあきらめて棚に戻しました。中古ジャズ、ソウル、R&B、テクノなど適当に眺める。先日見つけたアケタ・ミーツ・タケダがまだあったので購入した。
 アケタのCDを早速かけながら車を走らす。いつもならこういう日は図書館にずっといるかスポーツジムにいるかなんですが図書館は調整期間で10日間休みだしスポーツジムは行き過ぎても逆効果だし。とにかく天気が良かったので公園へ行ったんですが工事中でひとりになれる場所が確保できず、仕方なく工事の様子を見ながら芝生に寝ころんでピザまんを食べて一服。嗚呼、もうすぐ春ですなあ。

 そんなわけでアケタ・ミーツ・タケダはなんというか中央線フリージャズ(なんじゃそりゃ)のにおいがしました。まだ二回ほどしかきいてないけれど故タケダさんのテナーはかなりフリートーン出るけど好きです。アケタさんのエレピもピアノもモンクっぽくて素敵でした。それでも先日借りたままの渡辺貞夫無伴奏ソロみたいな興奮はまだないかなあ。

 ところで文化庁の意見募集はやっぱ只のポーズだったのかな。

 音楽観察者さんより


 ヘッドハンターズから連なるハービーの一連作品を集めたい。ワーナー時代もそれなりに好きだけどカラッとしたコロンビア移籍後のほうが好きかもしれない。