たくさん日記書きがいる理由のうちのひとつかも。

http://www.drakahige.com/FAMILY/MAN/STRESS/2000/2000092501.shtml

誰かに話してストレスを解消する――こうしたことは、日常生活の中でも実感できると思いますが、アメリカのペネベーカーという研究者がその効果について実証研究を行いました。ストレスに満ちた出来事について、発話や筆記で開示することで、医師への訪問回数の減少や免疫機能の向上など、ポジティブな変化が起こり心身の健康が長期的に増進する――と報告しています。

 ここで注目したいのは、「話す」ことだけでなく、「書く」ことでも同様の効果が得られるということ!  仕事上のストレスって、とかく人間関係に絡むことが多いものです。そのため、誰かに話したくても適当な(安全な?)話し相手が見つからず、なかなか口に出来ないことが多いですよね。けれども、誰にも打ち明けられないでいると、自分の健康を害してしまう危険も生じる。「あんな奴」のために自分が病気に追い込まれるなんて、ばかばかしい!! ですよね。

 そんな時には、是非是非、そのことに関する自分の気持ちや考えを言葉にして書いてみましょう。 別にうまい文章を書こうとする必要はありません。

 最近、多くの研究者によってこの分野の研究が一層進められています。喘息患者の肺機能の向上したり、関節リウマチ患者の症状低減等に効果があるとの報告までなされているのですから(Smyth et al., 1999)、この方法はなかなか期待大です。

ウーンなるほど…。ウェブでコレをやると愚痴の垂れ流し日記になっちゃうからキーボード使うならメモ帳に書いて消したりすればいいかもね。