ひとりぼっちで少し退屈な夜
なにやら眠れない、なにやら少し不安である、そうだ音楽をかけながら寝よう!と思ってマーラーの「大地の歌」(”死”がテーマ)をかけると部屋が一気に暗いムードに。カタルシスが起こるかもしれないとかけたレイジは今にもモッシュが起こりそう。結局ホッとおちついたのは1000円くらいで買ったデューク・エリントンのベスト。最後の曲に行く前に眠っていました。布団に入って目をつむったときに聞こえてきた音に「ジャズってやっぱいいな」と思っただよ。落ち着く。
前世紀最高のバンマスはデューク・エリントンとフルトヴェングラーなんだよ、という平岡正明の言葉にひざを打つ。