しごと論
- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: CD
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自分に生きてく価値を見つけられないならば
誰かの幸せの小さなきっかけになりたい
だから僕は生きていく
さすがマッキー!
この気持ちは最近の僕の仕事への姿勢なのだ。
同じ事を思ってた。
ぼくみたいに特にやりたいことがこの歳まで分からなくても、好きなことを仕事にできなかったとしても、自然に同じこと思ったんです。
俺に関わる全ての人が俺の仕事によってそのひとの小さな幸せのきっかけになれてると感じられるとめちゃくちゃ仕事が楽しくなるって気がついた。
ずっと仕事は仕事と割り切って来たからこの気付きは新鮮だしこれから長い年月働いていくパワーになる予感がしています。
気付くの遅すぎかなあ。
ずっと働く意味を考えていたから。ハタが楽になるからなんだよねハタ楽。楽はこの場合幸せ。
きっとミュージシャンなら自分の音楽で多くのひとが幸せになるのを感じたら嬉しいだろう。
魚を売る人は自分が販売した魚で多くのひとの食卓が幸せになるのを感じたら
製造なら皆が自分の作ったものを使ってくれていたら
とはいえ幸せを感じられる大きさは仕事により差があるだろう。
ニアイコール感謝され度合いが目に見え易いかどうかという意味で。
頭では分かっていたけれど最近は体感してます。
もし将来仕事に娘が迷うときあればそう教えてあげよう。
やりたいことが分からないなら沢山の人が自分の仕事で幸せになるのをできるだけ実感できる仕事に就きなさいと。
仕事に関しては、
1)自分の仕事(働き)で、できるだけ多くの人が幸せになっているのを感じられる(ように仕事をする)
2)それで多くの人(顧客や上司)に感謝され、尊敬される
この2点を満たすと大分楽しく働ける予感がしています。
一般論というよりは個人的なスローガンみたいなもんです。
これを掲げてから仕事がようやく楽しくなってきました。
余談ですがそんな姿勢で本年度も結果を残すことができ(決算の時期が他社と違う)、昇給もしましたよっと。