僕が今オーディオやってるのは暇だからです(笑)

ハードオフなどへ行けば、国産がほとんどですが、名機とまではいかなくても日本のオーディオ隆盛期に作られたSPが10円くらいから高くても15000円くらいまでで買えてしまいます。(僕のSPは発売当時価格10万。3千円で買いました。幸か不幸か前のオーナーが色々改造を施しておりエッジや内部配線、吸音材など良好です。)

古いし、大きいし…、バスレフじゃないし(笑)と嫌われるこの頃のSPですが、↓の瀬川さんの意見に後押しされました。

小さな部屋に大きなSPでは駄目ですか?と訪ねる読者に「私ならむしろ入れてしまう。実際4344を3畳の部屋で聴いている人を知っている。」と答えてました。

確かにそうなんですよねえ。発売当時の価格や、メーカーの力のいれ具合は国産に関しては間違いなく今より上質でしょうし。懸念される技術的パラダイムもSPに関してはほとんど進歩がないといった具合で。(小型化が1番の進化?)

3畳で4344とまではいかなくても6畳で当時の大型ブックシェルフをチューニング、使いこなしながら使ってみるのは良い選択だと思います。