ソーシャルサポート

そろそろ回復してきたので就職を真剣に考え始めた。まずは県の福祉センター「就職相談」に電話。するとここは福祉の仕事に就きたい人の相談場所で「障害者」はハローワークの特別窓口に行ってみてくださいとのことでそちらへ。するとあなた(32条)くらいでは「障害者」ではないので一般人として就職してくださいと言われる。なんなんだ一体。嗚呼この国のメンタルサポートの遅れたるや…、いや行政に頼ろうとした俺が甘かった。甘チャンだった。見える障害、見えない障害…なんなのだろう。とはいいつつ凹んだ僕はパニック障害では有名な赤坂クリニックに電話をしてみたのだった。電車に乗れない故そちらまで行けないけれど云々30分ほど話し込む。この受付の女性は明らかに僕より若いようだったが、一所懸命に応対してくださった。「ごめんなさい(何もすることができなくて)。」と涙声、「焦らずがんばってください。」といわれ僕は優しさに触れたのだった。流石に胸がぐあーっとあつくなってしまった。



ブルーノート60周年記念コンピにハマっている。4枚組で
1枚目はビバップ
2枚目はハードバップ(Gorden Age)
3枚目はハードバップ(ファンキー)
4枚目はニューウェイヴ(フリー)。

全部恐ろしいほど良いんだけど良くきくのは2枚目と4枚目。ゴールデンエイジというだけあって1番染みる。今日よかったのはデクスターゴードンとフレディレッドfeatジャッキーマクリーン、ルイ・スミスとJ・Rモンテローズ。逆にこの時期シーツオブサウンドを完成させる前のコルトレーンはまだ少し苦手。こういうきちんとしたコンピ(SJ監修)をきいていると同じブルーノートでもいかに自分のききかたが偏っていたか分かる。4枚目で気に入ってるのはジョー・ヘンダーソン。サックスの音色がモロ好み。5年前、1番最初の印象では3枚目のジャズ・メッセンジャーズがそれまでポップスになじんだ耳に1番ききやすかったのを覚えてる。

最近ハマりはじめたのがモンク。ようやく。

澤野工房のヨーグ・ライター。(試聴可)これがまた素晴らしい。

3KHzと300Hzをそれぞれ3と5デシベル持ち上げるとM2があか抜けて4倍くらいの大きさを感じさせる(箱寸が4倍の3wayとの比較)。トーンコントロールあり派にようやくなれた。