日記

 茂木クオリア日記を読んでいたら「天才」について何か読みたくなったので図書館へ。目的の本は無かったけど山下洋輔のエッセイ「浮雲ジャズ帳の逆襲」と神館和典の「偉大なるジャズメンとの対話」を借りた。CDは菊地雅章がサイドメンという理由だけで渡辺貞夫の69年作「ソングブック」を、ジャズと日本語というキーワードで矢野顕子の「GO GIRL」も借りてみた。
 

■1998

 渋谷の何処かで行われたライブへ行ったのを覚えています。前座のバンドのほうがぜんぜん良くて、やっぱりエリオット・スミスは家できく人だねえなんつって。その前座のバンドがベンフォールズファイヴだと知るのはその後すぐなのですが。ボーダーのTシャツにジーンズ、コンバース。みんながみんなそんな格好をしていた頃の話。

 2003 10/22 エリオット・スミス死去 ご冥福をお祈りします。