休養事情

 ひさびさオーディオあそび。今回はアル☆テックのアクティブスピーカーの音が好みだったので、内蔵アンプを取り除き、通常のオーディオアンプに繋げたらどんな音で鳴るだろうという好奇心から二、三いじってみました。

・内蔵アンプを取り除く。
・7cmフルレンジにSPコードをハンダ付け。
・吸音材を入れる。

 ただいま環境音にてエージング中。さっそく小型フルレンジならではの音場の良さを発揮していますが、こういった物は最低1週間は鳴らし続けることで、だいぶ上も下ものびてまろやかになるそうなので楽しみです。ついでにSPケーブルはホームセンターで売っている電線なので、これまたエージングに時間がかかりそうです。そしてそれがまた楽しみでもあったりする訳で。


 16cmくらいであれば、6畳の部屋ではそれなりのリスニングスピーカーになりそうなのですが。さすがに7cmでは低域がでないだろうな。メーカーの箱づくりのうまさから(バスレフ)、完成直後で「ホソノハウス」の細野さんのベースや、リチャード・ボナのベースの音階はそれなりにきこえるのでまあ良いかな。特筆すべきはやはりボーカルやサックスの自然さ、と音の広がり感かもしれないです。BGM的な楽しみができるSPになってくれると良いのですが(TV音など)。