某所で我が家の近くにスピーカーユニットなど扱う店があるという噂をきいてHPで調べてでかけてきました。店長はずっとモニターに向かってゲームをしていてぼくが欲しいユニットを告げると奥さんに向かって「あの棚の上!」とか「あの○○番の箱!」とかそんな調子で。30分ほどそんなやりとり。商品もないわ、生きてきた中で最低な接客をされた。オマエ商売する気あんのかゴラァ!くらい言えばよかった。

 その接客ぶりと駄目主人ぶりに開いた口がふさがらずポカーンと気が付いたらハードオフの前の、しかもユニットフォスターFE-163RSの前に居て、ムムムと唸ったすえあー自分への誕プレー♪とか言いつつ同フォスター箱に入れる。アコースティックなジャズ、ロックにとてもあう。クラシックはそれなりに鳴るけれどどうもいらいらさせられる、そんなユニットのようです。
 1974年のユニットなので未使用でもエージングはすんでるだろうからこれから音が変わることはなさそうです。
 もう少し使ってみますがどうだろうなあ。

 30代はグレーゾーンというのはおそらく趣味のことだと思うのですが、決定的にコレ!と追いつめるようなやりかたは20代までらしく白黒つけず”宙ぶらりん”の趣味嗜好状態を保つのが30代の楽しみ方なのだそうだ。まだ30代まではけっこうありますが視野にいれておきます。今日は新年1発目の図書館へ行って今までききたかったムーンライダースをどっちゃり借りてこよう。ドント・トラスト・オーバー・サーティー(でしたっけ?)。